NPO法人KAWAGUCHI FC慈林(旧慈林サッカー少年団)ブログ

2022年で創立45周年!川口市・慈林小学校学区で活動するKAWAGUHI FC慈林です。

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11/3(水・祝) SSV ドリームカップU-9

慈林サッカー少年団は、ジップサッカークラブ様と合同で、加須市で開催されました「SSV ドリームカップU-9」に出場してきました。

フルコート、15分ハーフ、埼玉や東京などの強豪クラブチーム・少年団ばかりの大会です。

 

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◆グループB 第3節◆

慈林サッカー少年団・ジップサッカークラブ VS 碧山SC

0-7

 

2連敗で迎えた第3節。東京のチームとの戦いです。

立ち上がりから相手に押し込まれる展開が続きます。

広いピッチになかなか慣れることができず、苦戦を強いられます。

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苦戦するなかでも、チャンスを狙ってボールを持った時は前に出ようとしますが、相手の網が早く、失点が続きます。

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後半、コーチからのゲキにも答え、何とかチャンスを作ろうと、前に出ることが少しずつできるようになります。

相手の当たりの強い中でも、競り負けないでボールにチャレンジを続けます。

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しかし、相手の力、ピッチを広く戦う戦いに終始苦戦し、0-7で試合終了となりました。

3試合を終え、トーナメント戦に進みます。

 

◆トーナメント戦 第1戦◆

慈林サッカー少年団・ジップサッカークラブ VS FCレパード

0-11

 

トーナメント戦・第1戦も、競合チームで終始、押し込まれる展開となりました。

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慈林・ジップサッカークラブとしては、ボールを持って前へ前へとドリブルで進みたいところですが、相手のチェックが厳しく、なかなか攻め上がることができません。

4試合目ということもあり、体力的に厳しいところでありますが、とにかくチャレンジをするしかありません。

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広い方へ広い方へと進みたいところですが、やはりピッチの広さや相手の寄せもライン際に押し寄る守備で自由にさせてくれません。

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相手のパワー、速さ、ピッチをうまく使う試合巧者に勝ち切れず、敗戦となりました。

 

◆トーナメント戦 第2戦◆

慈林サッカー少年団・ジップサッカークラブ VS エスピリット深谷

1-1(PK:0-2)

 

泣いても笑っても後一試合。一勝、1ゴールでも多く取って帰りたい慈林・ジップサッカークラブ。

総監督から、「頭も疲れるくらいサッカーをしよう。一つ一つのプレーは間違ってはいない、良いプレーを心がけよう。」とゲキが飛びます。

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オレンジのビブスの慈林・ジップサッカークラブ、試合序盤からとにかくボールを追って追って追い回します。

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ボールを中盤から追い回し、ハイプレスを掛け続け、少しずつ主導権を握ります。

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ボールにチャレンジ、逃げない、ボールを持ったらピッチを広く使う、少しずつ主導権だけでなく、チャンスも増やしていきます。

後半、最大のチャンスを迎えます。

右サイド、相手DFへの厳しいチェックからボールを奪取し、ゴール前へ。

キーパーを交わし、無人のゴールに流し込み、今大会初得点を飾ります。

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チームも活気付き、前への推進力が上がってき、大きな相手であったとしても、ひるむことなくチャレンジできるようになります。

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しかし、5戦目ということもあり、少しずつ疲れが見え、足が止まってきます。

そして、勝利も目前、終了間際、相手に右サイドを突破され、右足一線、痛い失点で試合を1-1の振り出しに戻されてしまい、ここで試合終了。

 

PK戦へと進むこととなります。

勝敗を決めるPK戦、キッカーは3人。

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相手のGKに2本止められ、PK戦・0-2での敗戦となり、悔しい試合となりました。

 

総監督コメント

・30分×5本を乗り切ったことは素晴らしいこと。

PK戦の敗戦で涙を流すならば、15分ハーフで決着をつけよう。

・今回のコートはフルコート。今度の3年生教育交流大会はハーフコート。次はそこで勝とう。

 

この試合の収穫は選手たちが思っている以上に大きな収穫を得た試合となったと思います。

主催されました一般社団法人Unsere SV様、主管・協賛企業の皆様、一日ありがとうございました。

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