23/05/13(土) 第36回川口北ロータリー杯 決勝 VS東スポーツセンター少年サッカークラブ
第36回川口北ロータリー杯 決勝 VS東スポーツセンター少年サッカークラブ
05/13(土)@上谷沼調整池グラウンド
KAWAGUCHI FC慈林 VS 東スポーツセンター少年サッカークラブ
前半 0-2
後半 2-0
合計 2-2(PK3-2)
いよいよ決勝戦。
ここまで来たならば、絶対優勝、チーム一丸で戦います。
少し硬い感じでゲームに入ったFC慈林。
決定機を作るも、ゴールネットは揺らせません。
守備では、ゴールに迫られる時間も増えてきており、最終ラインの守備も重要となってきます。
前半序盤から交代カードを切り、ゲームの流れを作っていきたいFC慈林。
しかし、先生は東スポ。左サイドから崩され、失点です。
今大会初の先制される苦しい展開となります。
立て続けの失点で、試合を0-2とされます。
ハーフタイム、ポジションを一つ一つ確認しながら、まずは1点返せるよう、確認です。
後半立ち上がりから、相手DFの裏、特に両サイドの裏のスペースを突いて、ゴールへ迫る時間を作っていきます。
そして、ゲームを動かします。
左サイドからカットイン、DF二人を置き去りにして、ゴールへ冷静に流し込み、1点返します。
ピンチの場面を作られても、守護神がゴールを守ります。
徐々にオープンな展開となり、流れはFC慈林へ。
そして、待望の同点ゴールへ。
またしても左サイドからのカットイン、バイタルエリアへ侵入し、冷静に流し込んで、試合を振り出しへと戻します。
相手も一層攻撃に力を入れて圧を高めてきますが、最終ライン全体で守りぬきます。
選手たちも疲れが見えてきており、少しずつですが、後ろが重くなる展開へ…。
ボランチが最終ラインに吸収され、なかなかボールが持てない時間も増えていきます。
交代カードを使い、フレッシュな選手を入れて試合を進めます。
最終ラインも踏ん張ります。
しかし、ゲームは2-2で終了。
またしてもPK戦となります。
FC慈林は2人成功。
そして、守護神は2本目、しっかりと最後までボールを見て、見事ビックセーブ!
緊張する3人目の中で、しっかりと自信を持って蹴ることができ、見事PK成功!
見事、FC慈林が第36回川口北ロータリー杯を制することができました!!
中には涙する選手もおり、劇的な優勝を飾ることができました!
さぁ、ここからがスタート!
45期生たちを超えると誓ったからには、ここからもっともっと練習して、もっともっと勝利を積み重ねていかなくてはなりません。
慈林・新時代へ、挑戦です!!