NPO法人KAWAGUCHI FC慈林(旧慈林サッカー少年団)ブログ

2022年で創立45周年!川口市・慈林小学校学区で活動するKAWAGUHI FC慈林です。

慈林サッカー少年団のホームページ

23/05/13(土) 第36回川口北ロータリー杯 決勝 VS東スポーツセンター少年サッカークラブ

第36回川口北ロータリー杯 決勝 VS東スポーツセンター少年サッカークラブ

05/13(土)@上谷沼調整池グラウンド

KAWAGUCHI FC慈林 VS 東スポーツセンター少年サッカークラブ
前半 0-2
後半 2-0
合計 2-2(PK3-2)

 

いよいよ決勝戦

ここまで来たならば、絶対優勝、チーム一丸で戦います。

少し硬い感じでゲームに入ったFC慈林。

決定機を作るも、ゴールネットは揺らせません。

守備では、ゴールに迫られる時間も増えてきており、最終ラインの守備も重要となってきます。

前半序盤から交代カードを切り、ゲームの流れを作っていきたいFC慈林。

しかし、先生は東スポ。左サイドから崩され、失点です。

今大会初の先制される苦しい展開となります。

立て続けの失点で、試合を0-2とされます。

ハーフタイム、ポジションを一つ一つ確認しながら、まずは1点返せるよう、確認です。

後半立ち上がりから、相手DFの裏、特に両サイドの裏のスペースを突いて、ゴールへ迫る時間を作っていきます。

そして、ゲームを動かします。

左サイドからカットイン、DF二人を置き去りにして、ゴールへ冷静に流し込み、1点返します。

ピンチの場面を作られても、守護神がゴールを守ります。

徐々にオープンな展開となり、流れはFC慈林へ。

そして、待望の同点ゴールへ。

またしても左サイドからのカットイン、バイタルエリアへ侵入し、冷静に流し込んで、試合を振り出しへと戻します。

相手も一層攻撃に力を入れて圧を高めてきますが、最終ライン全体で守りぬきます。

選手たちも疲れが見えてきており、少しずつですが、後ろが重くなる展開へ…。

ボランチが最終ラインに吸収され、なかなかボールが持てない時間も増えていきます。

交代カードを使い、フレッシュな選手を入れて試合を進めます。

最終ラインも踏ん張ります。

しかし、ゲームは2-2で終了。

またしてもPK戦となります。

FC慈林は2人成功。

そして、守護神は2本目、しっかりと最後までボールを見て、見事ビックセーブ!

緊張する3人目の中で、しっかりと自信を持って蹴ることができ、見事PK成功!

見事、FC慈林が第36回川口北ロータリー杯を制することができました!!

中には涙する選手もおり、劇的な優勝を飾ることができました!

さぁ、ここからがスタート!

45期生たちを超えると誓ったからには、ここからもっともっと練習して、もっともっと勝利を積み重ねていかなくてはなりません。

慈林・新時代へ、挑戦です!!