22/04/03(日) 2021年度新人戦 準決勝 VS 戸塚フットボールクラブジュニア
2021年度新人戦 準決勝 VS 戸塚フットボールクラブジュニア
04/03(日) 12:50キックオフ@赤井少年サッカー場
KAWAGUCHI FC慈林 VS 戸塚フットボールクラブジュニア
前半 0-3
後半 0-1
合計 0-4
得点 前半05分 戸塚フットボールクラブジュニア
前半07分 戸塚フットボールクラブジュニア
前半12分 戸塚フットボールクラブジュニア
後半04分 戸塚フットボールクラブジュニア
昨年の本部長杯決勝戦から約9か月半、公式戦でのリベンジマッチです。
公式戦では本部長杯決勝で0-3、慈林杯3位決定戦で0-1といずれも1点も取れていない相手であります。
奇しくも約9か月半前の本部長杯と同様、雨中決戦となりました。
試合は立ち上がりから相手ペースで進みます。
相手の圧を受けながらチャンスを伺います。
すると前半5分、ゲームが動きます。
相手左サイドからななめのくさび一本、最後はゴールに流し込まれ、いきなり失点します。
その直後の前半7分、最終ラインの連携の崩れを突かれ、2点差とされます。
そして前半8分には右サイドの深い位置まで侵入されファールから、PK献上のピンチとなります。
しかし、ここは守護神、しっかりと相手のコースを読み、ゴールを死守します。
サッカーの一番怖さと言われる「2点差の恐怖」
一気に反転攻勢、勢いでゲームをひっくり返したいとことでしたが、なかなか波を作れません。
どうしてもワントップと中盤での乖離が発生、中盤・トップで間延びしてしまい、孤立する場面が増えてしまいます。
良い形で前線へ入るもシュートで終われず、相手のカウンター食らう場面が徐々に増えてきます。
すると前半12分、カウンターから縦に入れられ、試合を0-3とされてしまいます。
攻撃でもどうしても単調となってしまう場面もありますが、何とか1点返そうと、前線へしかけていきます。
得意のセットプレーからの得点の機会も伺います。
しかし、ゴールネットを揺らせず、前半終了となります。
そして、後半、交代のカードを切って得点を目指します。
相手も手を緩めることなく、猛攻を仕掛けます。
後半4分、相手にゴールへ流し込まれ失点、0-4とされますが、諦めずにFC慈林は攻め続けます。
しかし、最後までゴールネットを揺らすことなく、ゲーム終了。
0-4という悔しい準決勝敗退となりました。
3度での対戦でいずれも得点できない戸塚FCJ戦。悔しい敗戦ですが、次こそは勝つ、その思いだけは胸に刻み、また明日からの練習に臨んでいけたらと思います。
全試合消化の結果、KAWAGUCHI FC慈林は2021年度新人戦は3位となりました。
選手の皆さん、保護者の皆様、2日間お疲れ様でした。
さあ、気持ちを切り替え、来週は4種リーグ開幕です!